海外初心者が必ず行うべき6つの防犯対策

海外初心者が必ず行うべき6つの防犯対策

はじめて海外に行く人が最も念入りに準備しなければならないもの、何だかわかりますか?

それはズバリ「防犯対策」です。日本はとっても安全な国ですが、海外の国々はそうではありません。

その上、日本が安全で快適で裕福な国だというのは世界の人々も知っていて、日本人観光客だとわかるとターゲットにされやすいのも現状です。

せっかくのはじめての海外旅行で、トラウマになるような出来事に遭ってほしくありません。

誰しもに「海外旅行、文句なしに楽しかった!」と感じてほしいです。

そこで今回は、海外で絶対必須な防犯対策をご紹介します。

海外での犯罪の事例

といっても、そもそもどんな犯罪が起こるのでしょうか。

まずは海外での犯罪の具体的な事例を3つ挙げてみます。

1.置き引き

レストランで話に夢中になっていたり、電車やチケット売り場、ホテルのフロントなどで、ちょっとした隙に荷物を持っていかれる「置き引き」に注意しましょう。

他のことに気を取られているときが危険です。

荷物は絶対に肌身離さず持っておくことで、被害に遭う確率を下げることができます。

 

2.スリ

バッグの中身だけ抜き取られてしまったり、ポケットから財布やスマホを盗られるといった被害は後を絶ちません。

いつの間にかなくなっていた」とあとから気がつくパターンが多く、どの場所で被害に遭ったのかもわからないので非常にやっかいです。

電車やバスなどの交通機関、マーケットやショッピングモールの人混みで被害が多発しています。

 

3.複数人での犯行

これらの置き引きやスリは、一人での犯行とは言い切れません。

一人が話しかけてきて気がそちらに逸れているときや、ばらまけた小銭を拾ってあげているときなど、注意力がそちらに向いているときは要注意。

その間にうしろのもう一人が財布やパスポートを抜き取るという、二人組での犯行も存在します。

具体的な防犯対策

それではここから、私も実際に行った安全対策をお教えします。

1.財布はポケットに入れない

日本ではよく財布を腰のポケットに入れて歩いている人を見ますが、海外でそんなことをしていると間違いなくスリに遭います。

ましてや長財布なんていうものは格好の餌食。ブランドものなんてもってのほかです。
財布に見えない小さなポーチや小銭入れで持ちましょう。

2.貴重品は分散させて持つ

パスポート、クレジットカード、現金は、一つにまとめず複数に分けて持ちます。

一つにまとめておくともし万が一紛失したり盗難にあった場合、何もかもを失ってしまうからです。
ひとつにはクレジットカードと現金、もうひとつにはパスポートと現金、というように、「もしどちらかを紛失したら」ということを考えて分散させましょう。

さらに治安が悪いとされる国に行くときは、靴底の裏や隠しベルトの中に入れるということまでします。

注意しすぎて悪いことはない、ということです。

3.持ち歩くカバンはショルダーバッグにする

外を歩くときは、ショルダーバッグを肩から斜めがけに、かつ常に目に見える位置で持ち歩きましょう。

そうすることでスリやひったくりに遭いにくくなります。
両手が空くリュックは大変便利ですが、背中に背負ってしまうことでどうしても注意が逸れてしまうのでおすすめしません。

4.高価なカメラは極力持たない

高価な一眼レフやミラーレスカメラを首や肩から掛けていると、犯罪に巻き込まれやすくなってしまいます。

単純に「高価なものを持っている=お金持ち」に見えますし、「高価なカメラを持っている=写真が好き=他の人よりも写真撮影に夢中になる」という公式が成されるからです。

そうすると、周囲への注意力が散漫になる写真撮影のタイミングを狙われます。
最低限、カメラを人目のつくところにぶら下げるのはやめ、撮影したあとはすぐにカバンに戻すことを心がけましょう。

5.歩いているときにスマホを見ない

最近何かとよく話題に上がる「ながらスマホ」ですが、海外ではご法度です。

スマホに意識が行くことで周りへの注意力が欠けてしまい、間違いなく狙われます。

地図を見たい、SNSに写真をアップしたい、この感情を誰かに報告したい。
そういうときは一旦止まって、壁を背にしてスマホを見るようにしましょう。

6.夜は絶対に一人で歩かない

 

海外の夜道はどこであろうと危険だと思ってください。

特に海外の公園はとても広く、一度入ると外からはほとんど見えないので犯罪が多発します。

一人で歩かないと書きましたが、女性は二人であっても三人であっても、夜道は歩かない方がいいです。やむを得ない場合はタクシーを利用しましょう。

海外を楽しむために、しっかりと防犯対策を

以上、はじめての海外旅行の際に心がけるべき「6つの防犯対策」をご紹介しました。

  • 財布はポケットに入れない
  • 貴重品は複数に分けて持つ
  • 持ち歩くカバンはショルダーバッグにする
  • 高価なカメラは持ち歩かない
  • スマホは歩きながら見ない
  • 夜道を一人で歩かない

海外は日本とは違い、いつどこで何が起こるかわからない場所です。

しかしこのような安全対策をしっかりと行っておけば、犯罪に巻き込まれる確率はぐんと下がります。

自分の身は自分で守るという意識を常に持ち、海外旅行を楽しんでくださいね。