ヒッピーが集まる自由の国オランダ!運河の町アムステルダムの見どころ7選

ヒッピーが集まる自由の国オランダ!運河の町アムステルダムの見どころ7選

風車に広がるチューリップ畑。

そんなイメージを持つオランダはヨーロッパの中でも寛容な国で自由の国と呼ばれています。

日本人の私たちからは考えられないことがオランダでは当たり前。

近年では日本からの観光客も多くオランダの美しい自然とヨーロッパの刺激的な一面を見ることができると人気があります。

今回は、そんなオランダのすべてが詰まった首都“アムステルダム”の魅力をご紹介していきます。

ぜひ旅行に行く際の参考にしてみて下さい。

 

Contents

オランダについて

西ヨーロッパに位置するオランダは海に面した国で公用語はオランダ語です。

しかし国民のほとんどの人が英語を話すことが出来るので旅行先にも最適の国と言えるでしょう。

夏でも気温30℃を超えることはほとんど無いため快適に過ごせます。

またオランダは自由の国として様々なことに寛大でもあり、同性婚が認められているためLGBTの人たちが多く住み、マリファナと売春が合法の国でもあります。

首都アムステルダム

オランダの首都である「アムステルダム」は日本人の私たちもテレビや映画などで一度は目にしたことがある場所。

九州と同じくらいの大きさの土地に1700万人ほどが住んでいます。

ショッピングやカフェ・レストランなどが多く集まり若者の中心の町でもあるアムステルダム。

町には放射線状に運河が張り巡らされその美しい景観から多くの観光客で賑わいます。

 

アムステルダムの見どころ

運河

アムステルダムを歩くとあちこちに流れている運河。

アムステルダムのイメージといったら「運河」というほど。

その運河には小さい橋がたくさん架かっており、そこから眺める景色はまるでポスターカードのよう。

写真映えも抜群なのでぜひお気に入りの運河を見つけてみましょう。

アンネ・フランクの家

 

いつも週末は予約でいっぱいだけど、たまたま昼過ぎのちょうどよい時間に当日予約できたので、アンネ・フランクの家(隠れ家)へ行ってきました。 アンネの父オットーの会社の中の、動く本棚の裏の窓もない小さな隠れ家で約2年間8人が生活をしていました。 2回ほど「アンネの日記」は読んだことあるが、昔すぎて内容もうろ覚えだったけど、日本語ガイドでわかりやすく説明してくれます。色々と考えさせられました。行ってよかった!アムステルダムに来たら一度は足を運んでもらいたい場所です。 #海外生活 #オランダ #アムステルダム #駐在妻 #ヨーロッパ #アンネフランクの家 #アンネフランク #アンネの日記 #annefrank #annefrankhuis #ansterdam #中は撮影禁止

A post shared by Miho Suzuki (@suzu7miho6) on

日本人でも誰もが聞いたことのある「アンネの日記」という本。

その著者のアンネ・フランクとその家族がナチスの迫害から逃れ住んでいた有名な家がここアムステルダムにあります。

現在は博物館として展示されており、一般の人でも入ることが可能。

ただ大人気の観光地になるため予約が必須になります。

一ヶ月ぐらい前からでないと取れないこともありますので早目に予約しておきましょう。

アムステルダム中央駅

アムステルダムのメイン駅であるアムステルダム中央駅。

電車を利用していなくてもその美しい外観に観光地として人気があります。

クラシックな雰囲気が漂う駅は東京駅のモデルにもなったレンガ造りの建物。写真スポットとしてもおススメなのでぜひチェックしてみてください。

ダム広場

元々はアムステル川をせき止めるダムを作ったことから「ダム広場」という名がついた場所。

アムステルダムの中心でもあり広々とした広場にはアムステルダム王宮や新教会など歴史的な建造物が立ち並び多くの観光客で賑わいます。

大道芸人のパフォーマンスや買い物に最適のショップも多く揃い人々の憩いの場になっています。

ゴッホ美術館

世界中の誰もが知っている画家「ゴッホ」はオランダの代表的な画家の一人。

そのゴッホの美術館がアムステルダムにあり彼の作品絵画200点以上を所蔵他にも多くの作品が揃います。

入館料17ユーロと少し割高ですが、本物の有名アートが揃うゴッホ美術館が一度は訪れてみたいものです。

アムステルダム国立美術館

アムステルダムで一番有名な美術館である「アムステルダム国立美術館」。

中世ルネッサンスから20世紀までのアートが揃い、オランダの芸術とその歴史に触れることが出来ます。

大きく4フロアに分かれた大きな建物は見ごたえ満載の内容。

日本語によるモバイル翻訳機もあるので英語が出来なくても楽しむことができます。

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など有名な画家の作品も多く揃います。

レッドライト地区

売春が合法な国オランダ。

アムステルダムにはレッドライト地区という売春地区があります。

全面がガラス張りの「飾り窓」から女性が客となる男性を誘っているという何とも刺激的な場所。

赤いネオンがギラギラと光るレッドライト地区は日本では見られない珍しい観光名所にもなっています。

子供も歩けるような場所にあり、女性でも普通に歩いてみてまわることが出来るため治安が悪かったり怪しい場所ではありません。

現地で働いている女性たちも政府によってしっかりと管理されているそうです。

少しドキドキしますがオランダの歴史と文化を感じることができる貴重な場所でもあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

食にアート、サイクリングに運河めぐりなど様々な楽しみ方が出来るアムステルダム。

その町すべてが映画のセットのような美しさで夢のような旅ができるはず。

アムステルダムの中心地はそんなに広くないので短期滞在でも楽しめること間違いありません。

非日常的な日々を感じられるアムステルダム。

一度は訪れてみたい場所ですね。ヨーロッパ旅行に行く際にはぜひアムステルダムに滞在してみましょう!