初心者必見!快適で安全なハイキングを叶える11の持ち物
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新型コロナウィルスの影響で気軽に旅行ができるようなご時世ではないので、昨年からハイキングを始めたという方や今年はハイキングなどのアウトドアに挑戦したいという方が多いです。
しかし、いざハイキングとなると初心者の方にとっては、何をもっていけばいいのか分からないもの。
そこで、今回は1か月に数回はハイキングに出かける筆者が、快適に安全なハイキングを楽しむための必須の持ち物を11個ご紹介していきます。
Contents
1、トレッキングシューズ
ハイキングてきなとこだと軽装備の人普通にいますよね(笑)
— フル☆ポン (@fruits0141) November 29, 2020
どんなとこ行くにせよトレッキングシューズとかのがいいですけど😂💦
ハイキングにでかけるのであれば、トレッキングシューズもしくはウォーキングシューズは必須。
スニーカーやランニングシューズなどでハイキングをしようとする方もいますが、足への負担を考えると、やはりトレッキングシューズの方が楽ですし、何より疲労感を軽減できます。
舗装された道を歩くのであれば、スニーカータイプのトレッキングシューズをおすすめしますが、足場が悪いような場所を歩くのであればブーツタイプのトレッキングシューズをおすすめしますよ。
2、ザック
ハイキングには必要なものを入れるザックも欠かせません。
ショルダーバックや手提げを持ち歩くよりも、ザックの方が動きやすく両手があくので断然おすすめ。
またザックなら何でもいいというわけではなく、長時間歩くことを考慮して快適性と軽量化された登山やハイキング用のザックを用意しましょう。
大きさは歩く時間や持ち物の量、大きさにもよりますが、1日のみのデイハイクでしたら20~30Lのザックが定番。
もしもの雨に備えて、ザックカバーも併せて用意しましょう。
3、レインジャケット
バンクーバー市の北に位置するサイプレス、グラウス、シーモアの山々は標高1200〜1500mで、日中は気温が上がっても、暮れてくると急激に気温が下がります。昼間でも雨が降ると寒くなるので、防水軽量のレインジャケットがあると安心。街から近場の山で楽しむ日帰りハイキングでも油断は禁物です☆ pic.twitter.com/Rjdn0XysdV
— ナチュリブカナダ (@Natulive_Canada) September 7, 2020
ハイキングをするような自然豊かな場所は天気が変わりやすいです。
そのため、雨天に備えてレインジャケットは必須の持ち物。
レインジャケットは、雨天だけではなく、風が急に強くなった時や肌寒くなった時に羽織れるので、1着用意しておくと重宝しますよ。
4、ウォーターボトル
ハイキングにお水も必須。
ペットボトルの水ではなく、できればハイキング用のウォーターボトルを用意しておくと、洗って何度でも使えるうえに、耐久性があるので便利。
お気に入りのマイボトルを用意しておけば、気分も上がります♪
ウォーターボトルに持ち歩く水の量は、その日の歩く距離や天気、季節にもよりますが、最低1Lは持ち歩きたいところ。
それなりの距離を歩くと、汗で身体から水分が失われるので、こまめな水分補給が大切ですよ。
5、トレッキングポール
私はトレッキングポールは使うべきか迷う人は、
— ヤマノ@ハイキング名古屋「山登りの始め方」 (@yamaloglist) January 3, 2021
絶対使うべきと考えています。
理由は
・足を痛めた時、ポールがないと下山がキツイ
・同行者の怪我のときに担架や添え木になる
・携行するツェルトの支柱になる
一度足を痛めてからは、使わなくても携行するようになりました。
トレッキングポールがあるのとないのでは、身体への疲労感が大きく異なります。
そのため、初心者の方で体力にあまり自身がないという方には、トレッキングポールの使用をおすすめします。
特に登りが続くようなウォーキングトラックを歩く際は、ポールがあると足への負担が減ります。
軽量で折り畳み式のトレッキングポールも多いので、あなたの身体や目的にあったものをチョイスして下さい。
6、帽子
ハイキングにおいて、帽子も必須アイテムです。
帽子は、晴れた日には日差しからあなたの頭や顔を守り、寒い日には防寒具としても役立ちます。
特に晴れた日に帽子無しで長時間歩くと、体力が消耗されやすくなるうえに、熱中症や頭痛などの原因にもなります。
また、晴れた日でも曇りの日でも、紫外線は出ているので、帽子をかぶることで日焼け止め対策ともなりますよ。
7、サングラス
#ハイジの国スイスの写真
— アルプスの少女ハイジ[公式] (@official_heidi) June 22, 2019
山の上は紫外線がとても強いため、ハイキングには日焼け止め、帽子、サングラスが必須です☀️
羊たちも、陽を避けて陰に集まっていました🐏
6.2019
Grindelwald
Swiss🇨🇭 pic.twitter.com/evZN6salso
夏のハイキングや紫外線が強い国で、また標高が高い場所でハイキングをする際は、サングラスを持ち歩きましょう。
サングラスをかけることで、目やその周りを日差しから守ってくれる上に、日差しによる疲労感が軽減されます。
特に、日差しの強い時にサングラスなしでハイキングに出かけると、直射日光が目に長時間当たり続けることになり、健康被害の原因ともなります。
そのため、快適に安全なハイキングを楽しむためにも、サングラスは必須アイテムなのです。
8、日焼け止め
季節にかかわらず、紫外線対策は1年中必須です。
自然の中を長時間歩くハイキングでは、日焼け止めは必須。
日焼け対策と聞くと、どうしても暑い夏の時期だけでも大丈夫なんて油断してしまう方が多いのですが、紫外線は1年中私たちに降り注いでいるので、日焼け対策が必要。
日焼け対策を行わないと、シミやそばかす、皮膚がんの原因ともなるので、ハイキングをする際は、日焼け止めを持ち歩いて、2時間ごとに肌に塗ることをおすすめします。
9、行動食
【仕込み時間5分】登山に欠かせない「行動食」はホットケーキミックスで作れる!栄養満点&ザクザク食感の激ウマナッツバーのレシピを伝授します。
— cazual@動画投稿中🎍 (@cazual_tv) July 18, 2020
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長時間のハイキングでは、行動食を持ち歩きましょう。
適度に休憩をはさみ栄養補給をするためにも、高エネルギーで携帯しやすいものを選ぶことがポイント。
おすすめはナッツやドライフルーツ、チョコレートが定番です。
ナッツバーやマフィンなどを自分で作っても楽しいですよ♪
10、地図
地図を用意するとハイキングがより楽しくなります。
ハイキングコースが整備されていないような場所を歩く際は、安全のために地図は必須ですが、トラックがきちんと整備されたような場所でも、地図を用意するとハイキングがより楽しくなります。
地図を確認しながら歩くことで、自分が今どのあたりを歩いているのかや歩行ペースを把握することができます。
地図にはビューポイントがマークされていることもあるので、見どころを見逃すことも無くなります。
紙の地図を用意しなくても、スマートフォンを利用して、自分がどこを歩いているのかをリアルタイムで確認できます。
スマホのアプリで地図を使いたいという方は、出発前にダウンロードしておきましょう。
11、スマートフォン
登山時のスマホ落下防止のストラップ&スマホケース – 山旅旅 / https://t.co/5oOx2lLDJg#登山、#山登り、#アウトドア pic.twitter.com/znIFJGcLNR
— 登山・山登り🏕️のニュース・新着コンテンツ(https://yamania.net/) (@yamania_net_n01) November 7, 2020
写真撮影や時間の管理、地図としても役立つスマートフォン。
1台でいくつもの役割を果たしてくれるスマートフォンはハイキングにおいて必須アイテムのひとつ。
怪我をしてしまったり、助けが必要な緊急の事態にも役立ちます。
ハイキング中のスマホの使用は、誤って落としてしまったり、水や砂埃をかぶってしまうケースが多いので、耐久性や防水性のあるケースに入れて持ち歩くことをおすすめしますよ。
12、快適で安全なハイキングを
今回はアウトドア初心者の方向けに、ハイキングに必須の11の持ち物をご紹介しました。
最近ハイキングを始めたという方も、今年こそは始めたいという方も、今回ご紹介した内容を参考にして、快適で安全なハイキングを楽しんでくださいね。
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