知っていると得する!シンガポール旅行の持ち物リスト

知っていると得する!シンガポール旅行の持ち物リスト

シンガポールを旅行する際には、シンガポール特有の必需品があるこを知っていましたか?


旅行の持ち物リストは、その国の文化だけでなjく気候や法律にも大きく左右されます。


この記事では、知っていると旅行中に得する!シンガポール旅行の持ち物リストをご紹介します。

Contents


シンガポール旅行の持ち物リスト【持ち込み禁止物!】

シンガポールの持ち物リストをご紹介する前に、持ち込み禁止物についてご説明します。


シンガポールを一度訪れたことのある人なら知っていることですが、シンガポールの街にはゴミひとつ落ちていません。

というのも、シンガポールでは、秩序を乱すような行為を行うとすぐに罰金が科せられてしまうからなのです。


具体的には、以下のような事に罰金が科せられます。


・タバコやゴミのぽい捨て
・チューインガムを持ち込み、ガムを噛む
・横断歩道のない道を横切る
・電車内での飲食
・禁煙エリアでの喫煙
・公衆トイレで水を流し忘れ
・動物に公共の場で餌をやる行為
・蚊を発生させる行為


以上のような理由から、シンガポール旅行の際には、持ち込みが禁止されている物があります。


・チューイングガム
・タバコ(電子タバコや水タバコも含む)
・わいせつな雑誌やDVD
・違法な偽造品
・麻薬
・武器(武器と間違えられるような玩具、用具なども含む)


シンガポールを旅行する際には、十分に気をつけましょう!



シンガポール旅行の持ち物リスト【女性用】


シンガポールを旅行する際に、とても気をつけなくてはならないのが電圧の違いです。


シンガポールの電圧は、200~240Vで、基本的には230Vがほとんどです。

周波数は50Hz。


シンガポール旅行で日本から持ち込んだドライヤーやヘアアイロンを使用するには、変圧器を使用するか、グローバル対応の物を持ち込みましょう。


さらにプラグの形態が、Bfタイプと、B3タイプなので、アダプターも必要です。


・メイク用品
・メイク落とし
・ドライヤー
・ヘアアイロン
・ヘアケア用品
・シェイバー&シェイビングクリーム
・生理用品


女性の場合、日本の生理用品は、シンガポール旅行で必要不可欠ですね。

日本の生理用品は、シンガポールの物と比べるとかなり品質が良く、肌にも優しい製品が多いです。

 


シンガポール旅行の持ち物リスト【男性用】


男性の場合、シンガポール旅行の持ち物リストに、日本のヘアスタイリング剤が入ります。


実は、海外のスタイリング剤は、日本の品質とだいぶ違いがあるからです。


たとえば、ヘアワックスなどの場合、日本のようにヘアスタイルごとに分かれてあることはなく、種類が少ないと感じることでしょう。


・髭剃り用具
・シェイビングクリーム
・ヘアスタイリング用品


日本の電動シェイバーをシンガポールで使用する場合には、変圧器とアダプターが必要になります。

電圧がグローバルタイプの製品や、USB充電ができるタイプの製品であれば、心配ありませんね。


シンガポール旅行の持ち物リスト【必需品】


パスポートは、有効期限が滞在日数以外に6ヶ月以上ないと入国が認められません。

ちなみに、日本のパスポートでシンガポールに旅行する際には、ビザの申請は必要ないので安心です。


・パスポート
・ビザ
・現金
・クレジットカード(海外で使えるタイプか確認しておく)
・海外で引き落としができるデビットカード
・海外旅行保険の書類
・航空券(eチケットや控えなども)


シンガポール旅行の前に、クレジットカードやデビットカードを即時発行してもらいたいなら、審査が厳しくない会社がおすすめです。

現在、クレジットカードで一番審査が通りやすいのは、エポスカードです。


デビットカードは、全体的に審査は厳しくありませんが、信用度や使いやすさを考慮すると、住信SBIネット銀行などがおすすめですよ。


シンガポール旅行の持ち物リスト【服装】


シンガポール旅行の持ち物リストで、とても重要なのが服装です。


シンガポールの平均気温は、27度。

そのため、滞在中は、夏用の服で十分です。

また、服の色はなるべく色の濃いカラーを選ぶようにしましょう。

こうすることで、服が少し汚れても、同じ日に別な服に替える心配がなくなります。


・夏用の服(日数分)
・薄手のストール(冷房対策)
・サンダル
・帽子
・サングラス


ホテルに宿泊する場合は、一度着た衣類を、ランドリーサービスに依頼することも可能です。

その他、自分で洗濯をしバスルームに干すという方法も。

こうすることで、スーツケースの中の衣類を減らすことができます!


シンガポール旅行の持ち物【電子機器】


シンガポール旅行の持ち物で、一番気をつけなくてはならないのが、電子機器です。

日本とシンガポールとでは、電圧が違うので変圧器が必要です。

最近では、電圧がグローバルタイプの電子機器も増えてきているので、そういった製品を持ち込むのも一つの方法です。


・スマートフォン
・充電器(変圧器がなければ、USBタイプがおすすめ)
・海外で使用できるSIMカード
・ポケットWi-Fi
・小型PC
・変圧器
・デジカメ


日本とシンガポールの電圧などの違い↓


シンガポールの電圧:200~240V(基本的には230V)
シンガポールの周波数:50Hz
シンガポールプラグの形態:Bfタイプと、B3タイプ(変換アダプターが必要)


世界中で使用できるSIMカードについては、以下の記事でご紹介しています。


現地SIMカードが購入できるヨーロッパの空港!料金プランなどを紹介


シンガポール旅行の持ち物【飛行機内】


日本からシンガポールへは、飛行機で7時間ほどかかります。

その間、快適な時間を過ごせるような工夫が必要です。


たとえば、LCCを利用する場合は動画サービスなどがありません。

事前にスマートフォンやタブレットに動画をダウンロードしておくことをおススメします。


・ダウンロードした動画や音楽
・Kindle
・アイマスク
・耳栓
・ネックピロー


本が好きな人は、Kindleを活用すれば、荷物の軽量化にもなりますね。


シンガポール旅行の持ち物リスト【化粧品類】


シンガポールでは、3月から9月の間、空気がとても乾燥し紫外線も強くなります。

シンガポールでは、虫の大量発生によるジカ熱が発生することがあり、虫除けスプレーを持参することおすすめします。


また、シンガポールのレストランでは、日本のように「おしぼり」が出されることは少ないので、ウェットティッシュを持参するようにしましょう。


・日焼け止めクリーム
・シャンプー
・リンス
・スキンケア用品
・石鹸/ボディソープ
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・虫除けスプレー
・ウェットティッシュ(おしぼり代わり)


シンガポール旅行の持ち物リスト【その他】


シンガポールの雨季は、毎年10月下旬から3月上旬頃です。

この時期は、一日に数回スコールがあることも!

この時期のシンガポール旅行には、レインコートや傘などが必須です。


しかし、ファッショナブルなタイプのレインコートや折り畳み傘は、スコールのような強い雨ではあまり役に立ちません。

かなり実用的なしっかりとしたタイプの物を持参するようにしましょう。


シンガポールを旅行で訪れる際には、持ち物に気をつけよう!

世界各地を見渡してみても、シンガポールほど、持ち込み禁止物が多い国はあまりないように思います。

一見大変に感じるかもしれませんが、それだけ、衛生的な国で旅行を楽しめるというメリットもあります。

シンガポールを旅行で訪れる際には、持ち物や行動に十分気をつけましょう。