美しすぎる青の世界「ウズベキスタン」を旅すべき6つの理由

美しすぎる青の世界「ウズベキスタン」を旅すべき6つの理由

2018年より観光ビザが免除され、訪れやすくなったウズベキスタン共和国。


30日間までの滞在はビザが不要になり、日本からの直行便も出ているため、私たち日本人にとって訪れやすい国のひとつであります。


ウズベキスタンは女子旅向きで、独特の青の世界とエキゾチックな雰囲気が多くの観光客を惹きつけてやみません。


そこで今回は、ウズベキスタンでの旅行をすすめる6つの理由をご紹介します。

Contents

1、フォトジェニック

ウズベキスタンの観光スポットは、とにかくフォトジェニック!


国内に5つの世界遺産があり、青のタイルを使用した壮大なイスラム建築が魅力。


独特の幻想的な青い世界が広がり、中世の世界にタイムスリップしたような異国情緒溢れる魅力的な国であります。


「青の都市」と呼ばれるサマルカンドでのレギスタン広場や中央アジア最古のイスラム宮殿が残る街「ブハラ」などはウズベキスタンを代表する観光スポットであり、イスラム国ならではの魅力がぎゅっと詰まった観光スポット!


どこを切り取ってもフォトジェニックで、写真好きや女子旅におすすめ。


あなたの期待を裏切らない、美しい青の世界に出会えますよ。


2 、食事が美味しい

 
 
 
 
 
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ウズベキスタン料理は、実は日本人の口に合うものが多いと好評!


ウズベキスタンは内陸にある国のため肉料理が基本。イスラム教という宗教上の理由から鶏肉は見られませんが、羊か牛肉がメインになります。


ウズベキスタンでは「具体的にどんなものが食べられるの?」と疑問を抱く方も多いですが、意外にも日本料理と似ているウズベキスタン料理。


どこへいっても必ず円形の固めのパン「ナン」とウズベキスタンのお茶「チャイ」が用意され、食卓を賑わいます。


また、メイン料理はウズベキスタン風の餃子「マントゥ」、炊き込みご飯「プロフ」、トマトベースのスープと共にいただくうどん「ラグメン」、屋台で必ず見られる串焼き料理「シャシクリ」などわたしたちにとって親近感が湧くような料理が目白押し!
もちろん味付けや素材は日本のものとは異なりますが、日本人好みのほっとするような優しい味が評判ですよ。



3、可愛い雑貨

 
 
 
 
 
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ウズベキスタンでは、乙女心をくすぐる可愛いらしい雑貨が目白押し!


陶器やアクセサリー、ラグなどの鮮やかな刺繍が施された伝統工芸「スザニ」などウズベキスタンならではの雑貨がたくさん見られます。


陶器やタイルは、ウズベキスタンの青の世界を象徴するかのように、鮮やかなカラーと細かな幾何学模様が特徴的。


お土産をたくさん買いたいという方や観光だけではなくショッピングも楽しみたいという方におすすめ!お土産屋さんやマーケットをただ見て歩くだけでも楽しいですよ。


4 、物価が安い

ウズベキスタンの旅行を計画する際に「物価はどうなの?」と気になる方が多いと思いますが、わたしたち日本人にとってウズベキスタンの物価は驚くほど安く、実際に現地で観光してみるととてもリーゾナブルに感じます。


ウズベキスタンの通過は「スム(UZS))で、場所によっては米ドルも使えるのですが、ウズベキスタンの物価が安いという理由には、国民の40%が貧困層に属しているため、国民の生活水準に合わせて商品が売買されていることが挙げられます。


観光者向けのレストランで食事をしても、1人当たり平均50000スムで日本円に換算して約520円とかなり手ごろ。


ローカル向けのレストランやバザールの食堂へいけば、値段がさらにリーゾナブルになることを考えると、ウズベキスタンの物価はかなり安いといえるのです。


5 、治安がいい

観光するにあたって多くの人が心配する治安ですが、わたしたちが訪れるようなウズベキスタンの観光地は治安がよく、観光しやすいです。


ウズベキスタンでの観光経験のある多くの日本人が「治安がよかった」と絶賛しています。


イスラム国と聞くと、どうしても治安を気にする方が多いですが、ウズベキスタンでは国内の治安を維持するために、空港や国境付近でのセキュリティが厳しく、移民も入ってこられない状況なので、治安維持が徹底されているのです。


キルギスとアフガニスタンの国境付近では渡航中止勧告が出ているほど治安がいいという状況ではないのですが、このような特別なエリアを除けば安心して観光できる国であります。


ウズベキスタンで女子一人旅をしてきたという方も多く、危険な地域に足を運ばないかぎり、安全な旅行を楽しめますよ。


6、親日国

ウズベキスタンは日本人にとってメジャーな観光地とは言いにくいですが、じつは親日の方が非常に多いです。


実際にウズベキスタンを旅してみると、日本人に好感をもつウズベキスタン人が多いことを実感できます。


そんなウズベキスタンが親日国であるといえる大きな理由のひとつに、第二次世界大戦後に多くの日本人がソ連に抑留され、ウズベキスタンにも約2万5千人が捕虜として連行され強制労働を科せられたのですが、日本人抑留者が国立オペラバレエ劇場の「ナボイ劇場」の建設や多くのインフラ設備携わったことから、日本の文化や技術を尊敬しているウズベキスタン人が多いことが挙げられます。


親日国のウズベキスタンでの旅は、あなたにとって心地よいものとなるはずですよ。


7、ウズベキスタンを旅しよう!

今回はウズベキスタンでの観光をすすめる6つの理由をご紹介しました。


コロナが収束したら、ぜひ美しすぎる青の世界を求めて、ウズベキスタンを旅してみてはいかがでしょうか?