海外で運転する前に知っておきたい5つの注意点

海外で運転する前に知っておきたい5つの注意点

海外旅行や海外生活において、レンタカーや中古車を利用して現地で運転を考える方は多いです。


旅先で運転できれば、旅行の自由度や楽しさがアップしますよね。


しかし、海外での運転は日本の常識から考えると、驚くような違いもあり注意が必要!


言葉も文化も、そして交通ルールも違う異国での運転は、日本で運転する以上に気を遣いますし、事故の確率も高くなります。


そこで、今回は海外での運転トラブルや事故を回避するために、事前に知っておきたい5つの注意点をご紹介していきます。

Contents


1.    国際免許証

 
 
 
 
 
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・ 31歳、ギリホリは 7月31日に日本を発って、 8月1日にニュージーランドに着くところから。 運転は、8月2日からスタート。 まさか自分が海外を運転することになるとは。 国際免許は、即日発行できる。 ググってそうでてきたけど、 本当かな?ってドキドキ。 本当に発行されると、もっとドキドキ。 ニュージーランドにきて、3週間。 レンタカー借りて旅をする。 そんなことはまだ少しハードルが高いけど、 ワーホリ中にやってみたいな。 #ワーホリ #ワーホリ生活 #ワーホリニュージーランド #ワーホリニュージー #ワーホリ準備 #ワーホリ中 #ワーホリnz #ワーホリ行きたい #ギリホリ #国際免許 #国際免許証 #海外ノマド #フリーランス #起業 #好きなことを仕事に

岡崎 香織(@kaori_okazaki.0502)がシェアした投稿 –

海外で車を運転するのであれば、国際免許証の取得は必須。


ハワイやグアムなど一部の国では日本の免許証だけで運転可能という国もありますが、何かあった際に、現地の警察に日本の免許書を提示しても理解してもらえず、トラブルになってしまうことがあります。

そのため、海外で運転を考えているのであれば、国際免許証を必ず取得しましょう。


国際免許証は、免許センターや警察署で取得が可能です。


免許センターで申請する場合は即日発効可能ですが、警察署の場合は2週間程かかるので余裕をもって申請することをおすすめします。


国際免許証は、あくまで日本の免許証を国際規格に合わせて訳したものになるため、海外で運転する際には日本の免許書も併せて持参して下さいね。


2、現地の交通ルール

海外で車を運転するのであれば、その国の交通ルールを事前に知っておくことはとても大切。


日本では左通行が当たり前ですが、世界的に左側通行は少数派。


イギリスを除いたヨーロッパ、アメリカ、南米、アフリカ大陸の3分の2は基本的に右側通行ですが、日本、香港、インドなどの一部アジアとオセアニア地域は左側通行となっています。


また、日本では踏み切り前では一時停止が基本ですが、アメリカやカナダでは警報機が鳴っていない限り、一時停止をせずそのままのスピードで通過するのが当たり前。


逆に日本の感覚で一時停止してしまうと事故の原因に。



ドイツでは高速道路を走行する際に、スピード制限がありません。


他車の走行の速さに圧倒されてしまうかもしれませんが、自分のスピードを保って運転することが大切です。


他にもまだまだ日本とは大きく異なる交通ルールも持つ国はたくさんあるため、渡航前に必ず現地の交通ルールを熟知しておきましょう。


3、保険

海外旅行での自動車運転の事故については、ほとんどの場合海外旅行保険に加入していても補償の対象にはなりません。


そのため、レンタカーを借りる際は、レンタカー会社を通じて必ず保険に入るようにしましょう。


また、海外に長期滞在されるという方の中には、現地で車を購入する方も多いですが、車購入の際に保険に加入することは必須。


保険加入を拒む方もいますが、運転中に自分はまだしも誰かを怪我させてしまったり、相手の車にダメージを与えてしまった場合、もちろん修理代や治療費を負担しなければなりません。


多額の費用を請求される前に、万が一の場合に備えて保険に入るようにしましょう。

 

4、早めの給油

海外では、郊外へ出ると数十キロ先までガソリンスタンドがないなんてことはよくあります。


特に、アメリカやオーストラリアなど国土の広い国を運転する際は要注意。



ガソリンが足りなくなってきているという不安要素にあおられ、つい事故に遭ってしまったなんてこともありえます。


慣れない国でガス欠になってしまうと焦りますし、その日の計画も大きく崩れてしまいますよね。


慣れない海外での運転だからこそ、常に余裕をもって早めに給油しておくことが大切。

運転前に、予め携帯のアプリや地図を使って、ガソリンスタンドを調べておくこともおすすめします。


その日の走行距離とガソリンスタンドの場所を把握しておけば、計画的に給油することができますよ!


5、違反

海外ではスピード違反や駐車違反にも注意したいところ。


違反により罰金を課せられてしまうと、旅行の楽しさも半減してしまいますよね。


日本同様、海外でもスピードを測定するカメラが道路に設置されていたり、警察が隠れてスピードをチェックしているというのはよくある話。


またアメリカやヨーロッパなど、路上駐車が当たり前ですが、路上駐車する際に注意したいのが駐停車禁止区間ではないかという点。


現地の人たちは、どこが駐車禁止なのか、また駐車の時間制限を熟知していますが、ツーリストにとっては空きを見つけるとうっかり駐車してしまう人が多く、実は駐車禁止区間だったなんてことがよくあります。


そのため、駐車する前に、周囲の標識をよく確認してから車を駐車ようにしましょう。


6、最後に

今回は海外で運転する前に知っておきたい5つの注意点をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

 

上記でご紹介した注意点を守るためにも、時間に余裕を持った運転を心がけて下さい。


時間に迫られていると、ついスピードオーバーしてしまったり、うっかり現地の交通ルールを無視してしまいがち。}


トラブルにあってしまうと、せっかくの楽しい旅行が苦い思い出となってしまいます。


海外旅行を100%楽しむためにも、今回ご紹介した内容を参考に安全運転を心がけて下さいね!