英語圏に留学するならどの国がいい?向いてる?国の特徴別に説明しよう!

英語圏に留学するならどの国がいい?向いてる?国の特徴別に説明しよう!

英語が話せるようになりたい!と思っている人は、子供から大人まで、本当に多いですが、実際に勉強している人は少しですよね。

しかし、この記事を見ているあなたは、本当に英語を勉強しようと意気込んでいる人ですね!

その意気込みはとても大切ですが、その英語の勉強をどこでするかでその後の英語力や、海外での生活の充実さは違ってきます。

私自身、いろんな国に行きましたが、やはり自分に合ってない国で勉強や生活をするのは苦しいですし、そういった人もたくさん見てきました。

なので今回は、あなたが英語圏に留学へ行く前に、どの国があなたに向いているのかをしっかり見極めてもらうために、英語圏の国別の特徴をまとめました。
ぜひ留学先の国を検討する前に参考にしてください!

Contents

イギリス式英語を学ぶなら

綺麗ブリテッシュな英語「イギリス」

やはり、なまりのない本場の英語を学びたい!

と思っている人や、ハリーポッターなどのいわゆる紳士的なブリティッシュ英語を学びたい!

と思っている人は、「イギリス」に英語留学をすることをおすすめます。

もちろん場所によってなまり自体はあるので、なまりのなり綺麗な英語を特に重視する人は、ロンドンに行くといいでしょう。

また、ヨーロッパの文化・建造物・歴史などが好きな人は、イギリスが得にいいと思います。

イギリス自体がヨーロッパの中心的な国でもあり、ヨーロッパ内を移動するにもとてもいい位置にあります。

ヨーロッパのいろんな国に気軽に旅行に行けるのは、とても大きな利点です。

さらにメリットとしては、比較的他の英語圏の比べて日本人が少ないので、英語だけの環境を作りやすいので、英語も伸びやすいかと思います。

英語だけの環境になりやすい「アイルランド」

とにかく英語だけの環境に身をおいて、英語力をつけたい!と思っている人は、日本人留学生がダントツに少ない、「アイルランド」をおすすめします!

また、アイルランドに留学に行った人が口を揃えているのは、アイルランド人はとても親切だということです。

こういった国の国民性もとても大事で、やはり親切な人が多いところのほうが暮らしやすく、精神的も安心出来るところがあります。

さらに、イギリスと同じくヨーロッパに位置しているので、比較的ヨーロッパを旅行しやすいので、英語だけじゃなくて、旅行もしたい!

と思っている人には、とてもオススメです。

少しデメリットを挙げるとしたら、なまりが強いということです。

どこの国もそうですが、やはり田舎に行くにつれ、なまりが強くなる傾向があります。

アイルランドはもともと独特な強いなまりがあり、田舎に行くと英語なの?と驚くほどのこともあるので、注意が必要です。

自然を謳歌できる「ニュージランド」

英語も勉強したいが、都会が苦手、大自然の中に行きたい、自然が大好き!という方には、ニュージーランドがオススメです。

比較的人口が少ない小さな島国なので、大自然がたくさんあります。

大きと言われる街も比較的こじんまりしているので、歩ける範囲でなんでも手に入るし、人が多すぎるというわけでもないので、とても住みやすいです。

また、ニュージーランドの国民は比較的、穏やかで優しい人が多いので、そういった部分も安心できるかと思います。

私は、ニュージーランドに留学経験がありますが、個人的にはとても良かったです。

学校自体は、日本人がまったくいない学校だったので、英語だけの生活ができましたし、人も優しい人が多いので、安心して住むことが出来ました。

また、遊ぶ場所が他のところの比べて少ないので、よく留学行って遊びすぎた…。ということはあまりない場所かなと思います。

勉強の環境が整っている「オーストラリア」


日本人だけでなく、中国を初めとするアジア人にとても人気の留学先が「オーストラリア」です。

それは、国の教育がしっかりしていて、特に大学に留学を考えている人は、オーストラリアの教育制度はとても整っていてオススメです。

さらに、他の国と比べて温暖な気候で、1年中暖かい場所もあります。

寒いのが苦手!常夏が好き!

という方は、絶対にオーストラリアをオススメします!

日本人も比較的多いので、英語という部分に関しては気をつける必要がありますが、頼れる同じ日本人がいる安心感はあるので、そういったことも考慮していきましょう。

アメリカ式英語を学ぶなら

馴染みのあるアメリカ英語を学ぶには「アメリカ」


英語を学ぶ多くの日本人が持っている憧れの英語と言えば、若者のスラングがたくさん入り混じったかっこいいアメリカ英語かと思います。

日本の教育自体もアメリカ英語がメインなので、そういった憧れがあるのかと思います。

そしてやはりそういった本場のアメリカ英語を学べるのは、アメリカです。

また、アメリカのファッションや文化が好きという人も多いかもしれないので、そういったものが好きな人にもオススメです。

さらに、多様性が認められている国なので、いろいろな価値観とも出会えるメリットもあります。

だだし、アメリカ人の国民性は特にダメなものはダメ、良いものは良いとはっきりいう人が多い印象です。

なので、はっきりしたさばさばした人は、アメリカの文化はとても合うかと思います。

ただ、そういたものが苦手な人は、戸惑うかもしれません。

そういった国民性も留学先を選ぶ上で気をつけましょう。

住み心地が良いとされる「カナダ」


私がこれから英語留学をするとすれば、「カナダ」を選ぶかなと思います。個人的にカナダが好きということもありますが、特にカナダを英語は、どこにいってもなまりが少なく、私たち日本人にとって聞き取りやすい英語です。

なので、会話をしやすいというメリットがあります。

また、世界の中でも最も住み心地が良いとよく言われているのが、カナダの「バンクーバー」でもあります。

本当に多国籍で多様性のある人が住んでいるので、良い意味で特別感を出されることなく、いち住民としてみんな扱ってくれます。

カナダ自体は、年中寒い地域が多いので、寒いのが苦手な人や、湿度が低い場所が嫌いな人にはおすすめしませんが、そういった面で問題がない人には、とてもおすすめな国です。

まとめ

英語の留学は、本当に過ごし方次第で、英語力の伸び・生活の楽しさが全然違います。
できればどちらも充実させれれば良いですが、稀に楽しくもなかったし、英語も伸びなかったという人もいます。
なので、できるだけそういった失敗がないように、しっかり留学先は考える必要があります。
人生にもしかしたら1回しかない留学生活を楽しむためにも、自分と相性のいい国を見極めてから行きましょう!!